maruo's blog スタッフブログ
家づくりのポイント、 一生もののお付き合い【無垢の床で暮らす家】
2019.3.23
街なかモデルハウス・姫路展示場で、
“実際の暮らし”をイメージしたお家で、
ご家族と一緒に家づくりのお話ししませんか?
家づくりのポイント、
一生もののお付き合い【無垢の床で暮らす家】
ようやく暖かくなってきましたね。
朝起きるのも少しずつ
嫌じゃなくなってきましたね。
冬の朝、ベッドから起きたときに床の冷たさは
憂鬱な気持ちになりますよね。
丸尾建築は“自然素材をつかったお家づくり”をしています。
シックハウス症候群や化学物質のアレルギーを
引き起こさないよう環境やからだに優しい
自然素材の家で、一生健康にお過ごし頂きたいからです。
そんな理由で、無垢の床を使用していますが、
無垢の床と合板フローリングの違いは他にもあります。
合板のフローリングで感じる、冬場のヒヤッ感、
夏場のペタ付き感が、無垢の床ではなく、
一年を通してさらっとした足触りです。
無垢の床材はあたたかい!?
その理由は、木は熱をどれだけ伝えるかという
「熱伝導率」という数値が小さい材質なので、
熱をからだからほとんど奪わず、暖かく感じます。
ちなみに、鉄を触ると冷たく感じますよね。
鉄は「熱伝導率」が高く、熱をからだから奪うので
冷たく感じる、ということです。
実際にモデルハウスにお越しになったお客様から
床が暖かさにご質問を頂きますが、
「床暖房ではなく、オリジナルの無垢の床ですよ!」と、
お答えするととても驚かれます。
丸尾建築オリジナルの無垢の床材はまっすくではない!?
丸尾建築の床材はオリジナルのもので
木の種類は「樺さくら」です。
フラットなタイプと、表面に凸凹加工をした
スクラッチ加工と2種類ありますが、
お選び頂くときは、足触りが気持ちいいので、と
スクラッチ加工にされる方がほとんどです。
姫路モデルもこのスクラッチ加工の床です!
自然素材の床、キズは付いたりしない…!?
実際に日常生活を送るとなると、
床に物を落とすことも、
家具を移動させたいと思ったり、
そんなときに傷はつかないの?と心配になりますよね。
木である以上、傷が付かないということはありません。
木の種類によって硬さは違えど、
天然の木材なので傷や凹みもつきます。
例えば、凹みキズなどはアイロンを使って、
“木を膨らます”ことで、
キズを目立たなくさせる方法もあり、
何かと、お手入れが大変!と思われがちな
無垢の床も身近なものを使って
簡単なお手入れが出来きるのも、メリットです。
また、その傷が気にならなくなる頃には、
お家にも馴染み、親しみすら感じられるようになるのでは。
「無垢材は温かい」とよく言われますが、
熱伝導率のお話しなど、科学的な要素もありますが、
目で感じる温かさや
リラックスした時間を過ごす空間として、
かたい床の上にいると疲れが溜まりますが、
無垢材は適度なしなりのある方さは、
心地よい肌触りとリラックス効果が生まれます。
姫路展示場では、スリッパはご用意しておりません。
靴下や、お子様には裸足でご見学頂いています。
ぜひ、足の裏で体感してみてくださいね。
こちらまで(←crick)
- category /
writer この記事を書いたスタッフ
丸尾建築