maruo's column 暮らしのコラム

2023.4/22

エアコンの選び方

#暮らしの豆知識

更新日:2023.4.22
エアコンの選び方

ご家庭のエアコン、値段メーカーのみで判断されていませんか?有名なメーカーのものがいい、同じ規格なら安い方がいい..それ以外にも注目して選ぶべき点がございます。それは、適応畳数省エネ性能付加機能の3つです。

適応畳数について・・・

設置する部屋の実面積より少し大きいものにしましょう。南向きの部屋ならば日当たりがよく室温が上がりやすいため、エアコンに負荷をかけることなく短時間で最適な温度にするために実面積のプラス2畳、キッチンならば調理時の熱や換気扇から流れ込む外気により暑くなりやすいのでプラス4帖の適応畳数がちょうど良いです。

また、「20畳から30畳」と記載が合った場合、木造なら20畳・鉄筋なら30畳という意味になります。ただ実は、現在のエアコンの選定については1964年に制定された基準がそのままになっております。いまから50年以上前のものが今もそのまま使われているということです。この時代の住宅は気密や断熱など温熱環境のことなど建築業者でさえ全く気にせずに建てられていたものなので、冷房も暖房も室内外の熱が容易に出入りするような時代の建物を対象とした基準なのです。

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夏は太陽熱が容赦なく入り込み、冬はストーブの間近以外は極寒となるような断熱的にはスカスカ建物が一般的だったころに比べて現在の住宅は、特別意識しなくてもその頃より気密性・断熱性はかなり向上しています。そして、公的な指標として1999年に次世代省エネ基準が制定されて、これが高気密高断熱住宅の目安になりました。(現在はこの数値でもまだ低いということで、高気密高断熱住宅を建てている会社はこれ以上の性能を目指すところが増えてきました。)

この記事を書いた人

maruo

writer:

丸尾建築/

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