maruo's blog スタッフブログ
家づくりのポイント、 風通しの良いお家にするための窓計画
2019.3.30
街なかモデルハウス・姫路展示場で、
“実際の暮らし”をイメージしたお家で、
ご家族と一緒に家づくりのお話ししませんか?
家づくりのポイント、
自然に風が通る、
風通しの良いお家にするための窓計画
「風通しのよいお家」と聞くと、
省エネや冷暖房費の節約が出来そうだなと思ったり、
何よりもからだに優しい健康で心地よい暮らしを想像しますよね。
では、どうすれば
「風通しの良いお家」になるのか。
それを考えるには、まず風の流れや、それを利用する窓の配置や
窓の選び方を知る必要があります。
そんな風通しの良いお家するための窓のお話しです。
ポイント.1窓は1部屋に2つが基本!
部屋の中に、「風が入ってくる窓」と
「風が抜けていく窓」を配置することが、
風通しの良い、風が流れる空間をつくります。
寝室など換気が上手できることで換気しやくなります
ポイント.2 風をキャッチ!片開き窓を上手に使う!
「縦すべり窓」は、開けた窓ガラスが
風を捕まえる役割になり、
本来は家の外側を通り抜けるだけだった風を
家の中に取り込んでくれる役割をしてくれます。
正面からの風であれば、
掃き出し窓でよく見る「引違い窓」でも風は入りますが、
正面以外の風を取り込もうとすると
引違い窓では、風をうまく取り込めず、縦すべり窓の方が有効です。
ポイント.3「風の通り方」を読みとる
風の流れは季節によって変わります。
なので、窓を多くしたりするだけでは、
「風通しのよいお家」は実現しません。
丸尾建築では、建築される土地に足を運び、
その場所は、どこから風が吹き、
どの時間帯にどこから光が差し込むかまでを、
気象庁が出したデータをもとに調査しています。
姫路市内の気象庁のデータ
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工務店さんやハウスメーカーさんよって
さまざまな換気システムや、
換気設備を提案されていますが、
やはり自然の風には、
自然の風にしかない心地よさがありますよね。
その土地にあった自然のチカラを活かした
お家づくりをしませんか?
こちらまで(←crick)
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writer この記事を書いたスタッフ
丸尾建築