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世界にひとつの… インテリアのお話

2021.9.13

皆様、こんにちは!
9月も第2週となり、朝夕はずいぶんと過ごしやすくなってきましたね。


今回は明かり取りについて、お話ししたいと思います。
最近、お家づくりをされているお客様の間取りを見ると、
室内窓を設けておられる方がいらっしゃいます。
室内窓といっても、明かり取りが目的でガラスを嵌め込んだFIX窓から、
開閉できて通風できるものまで、デザインはさまざまです。
室内窓は視線が外に抜けるので部屋の閉塞感を和らげたり、
家族の気配が程よく感じられてコミニュケーションを取りやすくなるなど、
ちょっとしたインテリアのスパイスになる、そんな部屋づくりに役立つアイテムです。

 


そして、室内窓といっても、メーカーが作っている既製品のものから、
設計担当者が形状やサイズなど一から打ち合わせをして決める製作窓まで、
仕上がりもまたそれぞれです。


こちらはPanasonicの室内窓

こちらはLIXILのデコマド


今ちょうどお打合せをさせていただいている方は後者の方で、
形や大きさ、窓を構成する枠の材質まで、設計担当者と細かく打合せをして、
決めていただいています。
製作窓ですので、本当に世界で一つしか無いオリジナルの窓になります。
先日お打合せで、そのオリジナルの室内窓に嵌め込むガラスの種類を見ていただきました。


ガラスというと、透明か擦りガラスといった種類をよく聞きますが、
実はとってもたくさんのデザインがあるんです。

洋風のお家に定評のあるガラスはストライプガラスやチェッカーガラスなどですが、
最近は気泡が入ったものや流れるような模様の入ったガラスも見られるようになりました。

オリジナルの室内窓をご検討されているT様も3種類のガラスで悩まれていて、
田の字型の格子ガラスに2種類のガラスを交互に嵌め込むイメージでご検討中です。




完成した窓を想像すると、今からワクワクしますが、
半年後くらいに丸尾の施工例としてまた発信できることを楽しみにしています。

営業設計部 コーディネーターの友久でした。
~姫路市で注文住宅を建てるなら、地域no.1の実績1400棟「丸尾建築へ」~

writer この記事を書いたスタッフ

友久 智住子

営業設計部

友久 智住子 TOMOHISA CHIZUKO

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