縁起の良い日

こんにちは！

先日、同席させて頂いたお打ち合わせで地鎮祭のお話になりました。

地鎮祭とは基礎工事の前に土地の神様に工事の安全を祈願する儀式です。

地鎮祭や上棟などは、建築において縁起の良い日に執り行うことをご提案させていただいております。

私が暦について知っている事といえば

「結婚式は大安や友引にするのが良い」「お葬式は友引にするのは良くない」

これくらいしかありませんでした????

これはまずい…ということで建築において縁起の良い日を少し調べてみました！

たくさんあるので今回は選日（暦注のどのカテゴリにも属さないものの総称。）をご紹介させて頂きます。

この中で縁起が良いとされている日は「一粒万倍日」という日です。

一粒万倍日は、この日に一粒の米をまくと万倍の稲穂となってとなると言われ、何か新しいことを始めるのに最適な日とされています。

地鎮祭や着工、上棟にはとても良い日とされています。

反対に縁起が良くないとされている日は、「三隣亡」と「犯土」という日です。

三隣亡は、火事で隣三軒を焼き亡ぼしてしまうとされ着工や上棟は避けた方が良いとされています。

犯土は、穴掘り・井戸掘り・種まき・土木工事・伐採など土を犯す行為は慎むべきとされています。

選日だけでなく六曜や十二直なども見ながらお客様にさらに縁起の良い日をご提案できるよう知識を増やしていこうと思います！

ご興味のある方はぜひ調べてみてくださいね！一緒に暦マスターになりましょう????✊

以上、営業設計部　小林でした！

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