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~建築吉日~地鎮祭、上棟式を行いました

2022.5.15

地鎮祭や上棟式は、お家づくりの中でも

大事なお祝いの儀式ですよね。

お祝いの儀式ですので、

“日取りの良い日”にと思う気持ちは、

お家づくりをお手伝いしている私たちも

お施主と同じです。

昨日2022年5月14日は、

六曜の「大安」と、

十二直の「開」が重なった日でした。

地鎮祭、上棟など

建築関係に良い日ということで、

太子町の分譲地では、地鎮祭が、

姫路市の新築現場では上棟がありました。

建築関係だけでなくても、

日取りを決めるのに

「六曜(先勝、友引、先負、

仏滅、大安、赤口)」は、よくお聞きに

なったことがあると思います。

 

では、十二直ご存知でしたでしょうか?

 

「十二直」は、北斗七星の柄杓が

季節によって指す方角を、

十二支に割り当てたもの。

初めは季節を知るためのものでしたが、

後に吉凶の要素も加えられ、

日本では奈良時代の具注暦に、

すでに記載されていたそうです。

かなり歴史が古いですね。

ですが、カレンダーには記載されている

ことがないので、

ご存じの方も少ないかもしれませんが、

建築関係では昔から

重視されていたようで、

今でも地鎮祭や上棟式の際には、

こちらの十二直での吉日とされる日に

行う事が多いようです。

十二直は、建・除・満・平・定・執・破・

危・成・納・開・閉の

12種類に分けられ、

建築や引越し、新しい事を始める時に

吉日となるのは、

建・満・平・定・成・開の6種類。

5月14日は、開(ひらく)。

開き通じる日、運気が開く日。

地鎮祭、上棟、開店、移転など

建築関係に良い日だったそうです。

さらに、日本の暦に

古くからある吉日の一つの

一粒万倍日でした。

一粒万倍日は、「種籾(たねもみ)一粒から

一本のイネができ、このイネから

万倍もの数のお米が穫れること」

の意味で、この日に始めたことは、

やがて大きな成果を上げると

考えられることから、一粒万倍日は

「何かを始めるのに最適な日」

とされています。

最近ではあまり気にしないという方も

増えてきています。

ご両親やご親せき、近隣の方々など、

まだまだ暦を気にされる方も

いらっしゃいますので、

できれば吉日を選んで、

誰からも祝福される

気持ちのいいお家づくりのスタートが

切れるといいですね。

 

お家づくりの

大事な節目を迎えたご家族様、

おめでとうございました。

 

 

これからも安全第一で

お引渡しまで工事を行ってまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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