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室内物干し②(らく家事アイテムのご紹介)
2023.2.07
最近のお打合せで特に増えてきたのが、室内物干スペース。
それに代わって、最近の間取りでなくなってきているのがバルコニー。
花粉症などのアレルギーをお持ちの方が多くなり、外に洗濯物を干せない方が増えてきているのだと思います。
また、共働きで外に干しっ放しにできないご家庭も多いと思いますので、なおの事、室内干しスペースは必須なのかもしれません。
室内物干しと言えば、Panasonicさんの『ホシ姫様』という商品。
手動タイプと電動タイプ、ショートサイズとロングサイズなどサイズも種類も豊富な商品です。
格納できる竿が伸縮できるのも、洗濯物が多い時など助かりますね。
また、今InstagramやTVのCMなどで紹介されているガス乾燥機『乾太くん』も人気のアイテムです。
ガス工事を伴うので、新築を検討されるときに採用されることが多い商品ですが、実はガスボンベと組み合わせれば
オール電化のお家でも取付することが出来るそうです。
ガス乾燥機とガスボンベの設置スペースが確保できれば、リフォームでも取り入れられそうですね。
そのガス乾燥機。設置する際に、その周りで洗濯物が畳めるスペースがあるとより便利ですよね。
建材メーカーの永大産業さんが2月1日に『乾太くん専用収納ユニット』を発売されました。
新商品の内容は「インテリア性を重視した木質素材製とし、本体と洗濯物の総重量を支える耐久性と、
ドライバーで容易にユニット本体背面と床に固定する施工性を両立。
洗面・ランドリー空間や洗濯機と合わせやすいホワイト色とし、濡れた手や洗濯物が触れる部分は高耐水仕上げとした。
洗濯物の仕分けや畳みに使えるスライドカウンター、洗濯ネットやタオル・衣類がしまえる引き出し、
足元には脱衣カゴを収納できるスペースを備える。」(新建ハウジング参照)
となっていて、使い易さに配慮した仕様の様です。
室内物干バーもおしゃれなものがたくさん出てきています。
最近のお客様にご提案しているのが、カーテンレールメーカーのTOSOさんが出している『ハンギングバー』
こちらも壁付け用のI型、天井付け用のL型、C型など設置スペースに合わせて選べる商品です。
色もブラックとホワイトの2展開がありますので、お部屋のイメージに合わせて選べそうですね。
丸尾建築では、断然ブラックが人気です。
毎日、ご家族の衣類を洗濯している奥様。
「洗濯」という家事は、衣類を色柄、アイテムに分けて洗濯機に入れて、洗濯が終わったら、しわを伸ばして干す、
洗濯物が乾いたら、畳んでそれぞれの持ち主の部屋に運ぶ。中には、アイロンがけをするものも。
一言で「洗濯」といっても、作業内容は本当にたくさん!
そんな一日に何度も関わる「洗濯」という家事。少しでも快適にできるように、色々なアイテムが出ていますので、
是非、検討してみて下さいね!
営業設計部 友久でした
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