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電気代高騰、イタリア3倍、イギリス2倍UP

2023.11.05

  2022年度のエネルギー白書によると、

 

2023年1月の電気代料金は、2020年1月と比較すると

 

3割上昇しているそうです。

 

 

 

  しかし、ロシアのウクライナ侵攻の影響でヨーロッパでは、

 

パイプラインを通したロシア産の天然ガスの供給が減り、

 

その影響で、各国の液化天然ガスの価格が上昇し、

 

イタリアでは電気代が3倍、イギリスも約2倍上がったそうです。

 

 

 

 関西地区は関西電力の原子力発電が(美浜原発所、高浜原発所、大飯原発所)

 

3ヶ所の原子力発電所が稼働しているため、大きな値上げは有りません。

 

東日本大震災前は原子力発電所が54基ありましたが、

 

地元の同意を得て再稼働出来ているのは、

 

九州電力の2ヶ所と四国電力の1ヶ所、関西電力の3ヶ所の合計6発電所のみです。

 

 

 

  関西電力の3ヶ所の原子力発電所が、

 

将来、地元の同意をえられずに廃炉になったりすると

 

電気代が今の2倍、3倍になる可能性が有ります。

 

しかし、真夏のクーラーや真冬の暖房は必須。

 

少子高齢化が進み、年金が当てにならない時代になった現在

 

高気密、高断熱の仕様も必須の時代ではないでしょうか?

 

北海道仕様のダブル断熱のが気になる方は

 

丸尾建築へ、レッツゴー。

 

丸尾建築 営業設計部 松本でした。

 

~姫路市で注文住宅を建てるなら、地域no.1の実績1600棟「丸尾建築へ」~

 

 

 

writer この記事を書いたスタッフ

松本 康

営業設計部

松本 康 MATSUMOTO YASUSHI

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