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照明のお話vol.3

2024.5.28

LEDの照明器具が主流になって、カタログからも店頭からも蛍光灯の商品をほとんど見なくなりました。

今、新築工事中、お打合せ中のお客様にも全てLED商品でご提案させていただいています。

 

ところで、蛍光灯器具が生産終了になること、ご存知でしたか?

蛍光ランプは2027年末までに製造及び輸出入を禁止することが、国際会議で決定しました。

蛍光灯器具は既に生産終了し、まもなくランプの生産も終わってしまいますので、

今後新しい蛍光灯器具やランプの入手はさらに困難になってきます。

今お使いの照明器具がチカチカしてきたかな?と思ったら、早めに器具ごとLEDに交換することをお勧めします。

 

蛍光灯器具の寿命はだいたい10年。

点灯していても内部部品は劣化が進んでいます。

例えば交換用の蛍光ランプを買い置きしているので大丈夫!と思っていても、器具は劣化し続けていて故障の原因になります。

器具内部の安定期や配線などは劣化が進行しているため、使い続けるのは危険です!

 

また、LEDは消費電力が蛍光灯の約半分なので、電気代もお得になります。

LEDはランプの交換の必要がなく、約10年の長寿命。LEDはトータル費用で蛍光灯よりもお安くすることが可能です。

 

お家の照明器具、もし蛍光灯器具をご使用されている方はお早めの取り換えを!

ダウンライトなどは専門の電気業者に工事を依頼しないと取り換えが出来ないので、この機会に家中の照明器具を

点検して、まとめて交換するのがいいかもしれないですね。

5月で電気代の補助がなくなり、電気代が値上がりすると言われていますので、少しでも電気代が抑えられる商品に

交換することで、日々の支出を抑えられると思います。

今年の夏もかなりの猛暑になると予想されています。

限られた資源、必要なもの(エアコン)を我慢せず使えるよう改善策(LEDへの交換)は早めに検討されるといいですね!

 

営業設計部の友久でした。

 

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writer この記事を書いたスタッフ

友久 智住子

営業設計部

友久 智住子 TOMOHISA CHIZUKO

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