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大塚国際美術館

2024.6.26

先日、お天気のいいお休みに、少し足を伸ばして
徳島の大塚国際美術館へ行ってきました。
なかなか美術館を見に行く機会も少ないのですが、
お客様よりお打合せの際に、大塚国際美術館の
『スクロヴェーニ礼拝堂』のようなマドンナ・ブルーの
天井にしたいんです。
とのお話をお伺いしてから、一度見に行きたいなと
思っていたので、やっと叶えることができました。



大塚国際美術館で飾られている絵画などは、
陶板名画と呼ばれるもので、陶器の大きな板に
原画に忠実な色彩・大きさで作品を再現したもの、だそうです。
鮮やかな色のまま経年劣化なしに
芸術を後世に残せる技術、すごいですよね。

美術館で絵画を見つつ、やはり気になるのは建物の方で。
今回は全ての作品を見られるように矢印で動線が書いてあり、
考え抜かれたその動線を興味深く感じながら見回ったのと、
芸術の時代背景に合わせた壁紙。
ルネサンス、バロック、ロココ…わたしも詳しくはありませんが💦
絵画の時代に合ったデザインの塗り壁やクロスが使われている点が、
絵画と合わせて楽しめたポイントでした。



「フランダースの犬」の最終回でネロとパトラッシュが
最後に見たルーベンスの「キリスト昇架」
再放送で最終回しか見たことのない私でもさすがに、
椅子に座って見上げていると、なんだか感慨深いものがありました。



普段の生活で触れることのないものに触れられた、
貴重な一日になりました。
ご興味が沸いた方はぜひ。

営業設計部 荒田でした。

 

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writer この記事を書いたスタッフ

荒田 真弓

営業設計部

荒田 真弓 ARATA MAYUMI

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