maruo's blog スタッフブログ
あの『タニタ』さんと!
2017.9.07
こんにちは。
営業部の大橋です。
先日、東京に「医・食住 健康フォーラム」
の講演会を聞きに行ってきました。
講演された先生方は
保健学博士 菅原研究所所長、ホスピタルデザイン研究会会長、
住環境改善推進協議会理事長、、、
など御三方。皆様はあまり聞いたことないですよね (^_^;)
健康と住環境のお話だったんですが、長くなるので省略しますね。
もう御一方は (株)タニタCHO
『タニタ』は『タニタ食堂』のタニタさんです。
皆様も一度はお聞きしたことあるんじゃないでしょうか。
最近はインスタでも話題に上がってましたよね (^.^)
その『タニタ』さんのお話を少し紹介しますね。
什器メーカーのタニタさんは約1200人の従業員さんが働かれている。中小企業さん。
今後の人口減少に伴い働き手が少なくなる中で、
医療費や介護保険料などの社会保障にかかる費用の増加の国民負担が大きくなり、
財政悪化を招き結果健康保険料の上昇で企業への負担が大きくなる。
そんな負の流れを、健康器具メーカーでもあるタニタさん
働く現役世代の健康意識を高めて、少しでも永く健康に働けるよう
タニタの健康プログラムを2009年より試行錯誤しながら
現在も生涯現役社会の実現に向けて
試行錯誤されているというお話でした。
私が関心を寄せた1つの取り組みが
オフィス空間そのものを働く人の健康増進に寄与させるといった取り組みです。
新しいオフィスには
リラックスできる空間だったり、
ストレッチをする空間だったり、
立って仕事をする空間だったり、
今までのオフィスでは考えられない空間づくり。
さらに、オフィスの空気環境を考えるという視点から弊社でも取り入れている
『RENウォーター』
を取り入れ空気環境を改善するといった取り組みを
タニタさんのオフィスで採用していたことです!
永い時間働く社員さんの健康を考え、職場環境・空気環境を変え
生涯現役社会の実現にむけて会社として取り組まれている姿勢に
感心しまし、
私自身も
お客様に何年、何十年と住んでいただくお家を提供している
お家の空気環境の改善の重要さをあらためて実感した講演会でした。
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writer この記事を書いたスタッフ
丸尾建築