INTERVIEW 03

現場をつなぎ、理想の住まいを形に。

現場をつなぎ、理想の住まいを形に。

熊田 龍

KUMADA RYU

設計スタッフ(2019年入社)

職人、お客様、会社をつなぐ架け橋として、住宅の新築工事を現場管理する仕事。
スムーズな進行のための調整、安全管理、細やかな気配りが求められるが、お引き渡しの際の喜びは格別。
短い工期の案件をやり遂げた経験が自信となり、さらに成長を続けている。
「建築を好きでいること」が大切だと語る彼は、より多くの現場を経験し、自分にしかできない仕事を生み出すことを目標にしている。

Q1.仕事内容を教えてください。

現場管理です。

木造住宅における新築工事における職人さんの手配や材料の手配などを行っています。

業者さんと会社とお客様の間に立ち、現場を円滑に進めていきます。

また、危険が伴う仕事のため、安全管理にも努めなければいけません。

自信はもちろん現場で働く職人さんたちに怪我等がないように考えていきます。

Q2.仕事の中でやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

お客様に満足していただき、かつ職人さんにも気持ちよく作業していただいた時です。

やはり、お客様にとっては高額の買い物になります。そんなときに後悔はしてほしくありませんので、お引渡しが終わり、

満足していただけるとやりがいにつながります。

また、仕事をする上での、環境作りは非常に進行等に影響します。

現場での仕事は職人さんたちが行うので、気持ちよく作業していただくとやりがいになります。

Q3.仕事の中で辛かったこと・大変だったことはありますか?

仕事にもいい波もあれば悪い波もあります。
悪い時が重なるときは、意識がそちらにいき、他の仕事にも悪影響になります。
そんなときはつらさを感じますが、それを乗り越えると経験につながりますので乗り越えることが大事です。

Q4.仕事を進める上で大切にしていることは何ですか?

コミュニケーションです。
色んな人とかかわるので、しっかり報連相をすることが大事です。
この仕事の成功も失敗もこれにつきます。
たくさんの人と出会い、協力して作り上げていきますので、コミュニケーションは本当に大切です。

Q5.これまでに担当したお客様/案件で、印象に残っているものはありますか?

案件ですが、非常に短い工期の物件を2件同時で行いました。
職人さんたちも必死に工事を進めて頂き、無事に引き渡しを終えました。
お客様も満足していただき、職人さんには「お前とだから頑張れた、いい経験になった」と言ってもらい、自分のこれからの自信にもなり、心に残る現場になりました。

Q6.この会社を選んだ理由を教えてください。

木造住宅が好きだったからです。
入社当時はそういったきっかけだけでこの会社を選びましたが、監督として本当に成長させていただきました。
好きなことに取り組めることが成長につながります。

Q7.今後の目標や挑戦したいことはありますか?

前年度より今年をよくすることです。
昨年こなした現場数より、多く管理し、難しい現場でも何事なく終えることです。
自分にしかできない仕事を作り、会社から信頼を得るのが目標です。

Q8.この会社で働くことで得られる魅力や成長を教えてください。

色んな経験ができることです。
新築住宅だけではなく、リフォームや公共事業などたくさんの仕事を行っていますので、色んな経験が出来ます。
その分、しんどいこともありますが一番の魅力だと思います。

Q9.職場の雰囲気はどのように感じますか?

社員みんなが仲のいい会社です。
色んなレクリエーションなども用意していただき、普段の仕事だけでは交流の少ない人とも
関わる機会があります。

Q10.入社後、社内で意外に感じたことはありますか?

在籍している方たちが優秀な方ばかりなことです。
どんな質問をしても瞬時に答えてもらい、納得できるまで説明してくれます。
教えることも難しいとおもいますが、皆様優しく丁寧にいろんなことを教えてくれます。

Q11.休日の過ごし方や趣味について教えてください。

家族とでかけることが多いです。近場をぶらぶらすることもあれば、少し遠くまででかけることもありますが、子供たちと出かけ、楽しく過ごしております。

 

Q12.これから入社を考えている方に伝えたいことはありますか?

建築を好きなることが大事です。
なかなか嫌いなことに興味は持てないと思います。
好きでこそ自主性を持ち、色んなことに前向きに取り組めると思いますので、好きなることが
絶対条件だと思います。

SCHEDULE

ある1日の
スケジュール

09:00 出社

展示場の清掃をします。

10:00 現場検査

工事中現場の検査を行います。

12:00 ランチ

お弁当を食べます。

13:00 発注業務

現場の資材等、数量を計算し、発注します。

16:00 工程表作成

工事が円滑にすすむように工程を考えます。

18:00 退社

社内スタッフと食事をして帰ることもあります。

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