私は幼い頃から子どもが好きで、大学では保育について学びました。自分の将来を考えたとき、保育園や幼稚園などの大人数の保育ではなく、少人数で保育を行う、子どもたち一人ひとりと丁寧に関わることのできる環境で保育の仕事に就きたいと考えるようになりました。就職活動を行うなかで「企業内保育」という仕事があることを知り、希望が叶う企業をさがしていたところ、数年前に両親が家を建てた丸尾建築の求人が目に留まりました。

仕事の内容も保育士としてだけでなく、興味のあった事務の仕事にも携われるということもあり、実際に会社の雰囲気を見てみたいと思い、会社説明会に参加することにしました。会社説明会で、「保育士」がただ単にお子様を預かるということではなく、お子様連れのお客様がゆっくり安心してお家づくりの相談ができるように、一緒にお越しになったお子様にも楽しい時間を過ごしていただくようにと「おもてなしの気持ち」を大切にした部署ということを知りました。一般の保育園などでは感じることのできないやりがいのあるところに魅力を感じ、会社の雰囲気もアットホームで私に合っているなと感じ志望しました。

お家を建てる一生に一度の事。私自身も両親に家を建てると伝えられた時はとても嬉しく、当時中学生だった私は、打合せで壁紙や内装のデザインを決める時間はとてもワクワクし、楽しかったことを今でも覚えています。

ご来場されるお客様も同じお気持ちだと思います。だからこそ、小さなお子様をお連れのお客様にも安心してお子様を預けてゆっくりお話しいただき、お子様一緒にお家づくりの時間をワクワクして楽しんでいただき、思い出に残るお家づくりになるようお手伝いしたいと思います。おもてなし担当として、笑顔でお客様をお迎えして、笑顔でお帰りいただけるように、お子様が次のご来場も楽しみにして頂けるよう日々工夫していきたいと思います。

お客様には、私たちスタッフに些細なことでも何かあれば気軽に言っていただけたらと思います。皆様のお家づくりに直接かかわることはありませんが、ご来場されるお客様にも、お子様にもお帰りの際には『楽しい時間だった』と思って頂けるよう、まだまだ未熟ながらにも精一杯のおもてなしをさせて頂きたいと思います。