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『 家を建てるためには・・・ 』 金利はゆっくり下がり、急に上がる
2018.10.01
こんいちは。営業部の松本です。
リーマンショック以降、史上最低金利は続いていますが、
「金利はゆっくり下げり、急に上がる」といわれています。とといわれています。
1980年3月の10年国債の利回りは8.88%でしたが、
7年後の1987年には3.96%まで下がりました。
つまり7年かけて、ゆっくり下がりました。
そして、
3年後の1990年10月には、7.78%まで再び上昇し、
いわゆるバブル景気に突入します。(急に上がる)
1990年、バブル時代の住宅ローンの金利は
都市銀行で8.5%、住宅金融公庫で5.5%でした。
その後バブルが崩壊し、
ゼロ金利政策に突入するのです。
私が丸尾建築で家を建てた後に、
小泉純一郎首相が日銀のゼロ金利を解除したため、
住宅ローンの金利が0.83%上昇したため、
3年後には毎月の支払いが15000円も上がってしまい、
諸費用約80万かけて借り換えをしました。
住宅の営業マンは変動金利を勧めますが、何故だかお分かりですか?
変動金利を選択して、将来金利が上昇しても、
お客様の支払いが増えるだけで
営業マンは一切損をせず、痛くも痒くもないからです。
金利はゆっくり上がり、急に上がる!
フラット35の金利がが2か月連続で上昇しています。
現在のように超低金利の時代こそ長期固定金利をお勧め致します。
次の営業部のテーマは
「変動金利の怖さ」についてで、バトンを渡します。
~ 姫路市で注文住宅を建てるなら、地域NO.1実績1200棟の「丸尾建築へ」 ~
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丸尾建築