maruo's blog 丸尾建築スタッフブログ
2026.8/3
姫路の夏はどれくらい暑い? 過去10年のデータより

こんにちは、梅雨が開けた瞬間毎日猛烈な暑さですね!!
ここ数年、「昔より暑くなった気がする」と感じることはありませんか? 姫路市でも、夏(特に7月・8月)の厳しい暑さがニュースになることが増えました。
そこで今回は、気象庁の過去10年間のデータをもとに、姫路の夏の暑さの推移を調べてみました。
猛暑日(35℃以上)は増えている?
過去10年間の、姫路における「猛暑日(最高気温が35℃以上の日)」の日数を調べてみました。

データを見ると、年によってばらつきはあるものの、全体として猛暑日が増加傾向にあること、あるいは特定の年に記録的な暑さとなっていたことなどが読み取れるかと思います。
これからの夏をどう乗り切るか
データの通り、姫路の夏も年々厳しさを増していると言えそうです。 熱中症対策は、もはや「特別なこと」ではなく「毎日の習慣」として取り入れる必要があります。
- こまめな水分・塩分補給
- エアコンの適切な使用(我慢は禁物です)
- 日中の外出をなるべく控える
- 日傘や帽子を活用する
近年、命に関わるような猛暑が続く中、住宅そのものが果たす「暑さ対策」の役割は非常に大きくなっています。エアコンの性能だけに頼るのではなく、家全体で「熱を入れず、冷気を逃がさない」仕組みを作ることが、快適で健康的な暮らしの鍵です。
住宅が担う猛暑対策とは
風通しと自然の力(パッシブデザイン)

機械に頼らない、自然のエネルギーや環境を建物そのものの設計でうまくコントロールする手法を「パッシブデザイン」と呼びます。
- 風の通り道の設計: 単に窓をつけるだけでなく、地域の卓越風向(風の吹きやすい方向)を計算し、風が家の中を立体的に通り抜けるように窓を配置します。
- 外構の工夫(植栽): 建物の南側や西側に落葉樹を植えることで、夏は葉が茂って日差しを遮る緑のブラインドになり、周囲の温度を下げる打ち水効果も期待できます(冬は葉が落ちて暖かい日差しを取り込めます)。
住宅の断熱・遮熱性能を高めることは、夏の熱中症リスクを下げるだけでなく、冷房効率が格段に上がるため、光熱費の削減や省エネにも直結します。これからの時代この暑さが当たり前の時代になることを踏まえ建築の設計段階で
しっかりとした計画がより一層大切になると最近の暑さで改めて痛感しております!!!
営業設計部 佐々木でした!!
この記事を書いた人
SASAKI TAKAYOSHI
