maruo's blog 丸尾建築スタッフブログ
2026.7/15
【築100年の現場から】
#丸尾の家づくり
こんにちは
弊社で新築されたOB様のもとへ「Joto(城東テクノ)シロアリ保証(10年)の延長手続き」のご案内をご郵送させていただいております。
「10年経ったけど、うちは大丈夫そうだし更新しなくてもいいかな?」 「そもそもシロアリ被害って、実際そんなに怖いの?」
そう疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、先日私が施工・リフォームでお邪魔した「築100年の木造住宅」のリアルなシロアリ被害の現場写真を交えながら、シロアリ対策の大切さについてお話しします。
⚠️ 【閲覧注意】築100年の現場に見る、シロアリの凄まじい「破壊力」
「シロアリが木を食べる」と言っても、普段目にする機会がないためイメージしづらいですよね。
まずは、こちらの写真をご覧ください。


これは築100年になるお宅の、床下や柱の様子です。 一見、頑丈そうに見える太い木材ですが、中をシロアリに食べ尽くされ、スカスカの空洞(スポンジ状)になってしまっています。
さらにこちらの写真をご覧ください。


撤去した柱の断面や破片ですが、シロアリが作った通り道(蟻道:ぎどう)によって、木材の原型を留めていない部分があるのが分かります。
シロアリは光や風を嫌うため、「木の表面は綺麗に残したまま、中身だけをきれいに食べ進める」という非常に厄介な習性を持っています。そのため、普段暮らしている中では気づきにくく、気づいた時には「柱が自立できないほどスカスカだった」というケースが珍しくありません。
もし大きな地震が来たら……想像するだけでも恐ろしいですよね。
🛡️ 新築時に採用している「Joto(城東テクノ)キソパッキング工法」とは?
弊社でお建ていただいたお家には、優れた床下換気によってシロアリが嫌う「乾燥した環境」を作るJoto(城東テクノ)のキソパッキング工法を採用しています。
この工法により、新築から10年間は万が一シロアリ被害が発生しても最大1,000万円まで補修費用が給付される安心の保証がついています。
「それなら、うちの床下は乾燥しているから更新しなくても大丈夫では?」と思われるかもしれません。
しかし、以下の点に注意が必要です。
- 経年変化によるリスク: 10年も経つと、お庭のウッドデッキや外構、基礎の周りに置いた荷物など、外からの侵入ルート(蟻路)がいつの間にか作られてしまうことがあります。
- 温暖化・外来種の脅威: 近年、日本の温暖化に伴い、従来のシロアリだけでなく、より狂暴で乾燥した木材まで食い荒らす外来種(アメリカカンザイシロアリなど)の被害も全国的に報告されています。
💡 10年目の今、保証を「延長」するメリット
Jotoのシロアリ保証は、10年目のタイミングで所定の有償検査(および必要に応じた防蟻施工)を行うことで、さらに5年、保証を延長することが可能です。
延長手続きを行うメリットは、単に「保険が続く」ことだけではありません。
- プロによる徹底的な床下点検を受けられる 床下に潜り、湿気の状態や、シロアリの侵入経路(蟻道)ができていないかをプロの目で厳しくチェックします。
- 万が一の際の自己負担をゼロにできる どれだけ対策をしていても、自然界の虫相手に「100%絶対大丈夫」と言い切ることはできません。万が一の数百万〜数千万円にのぼる補修費用を保証でカバーできる安心感は、何物にも代えがたいものです。
🏠 大切なマイホームを、次の10年も守るために
今回ご紹介した築100年のお家の写真のように、シロアリは家の「骨組み」を容赦なく奪っていきます。ですが、適切な時期に適切なメンテナンスを行っていれば、シロアリ被害は確実に防ぐことができます。
10年という節目は、大切な我が家の健康状態を見直す絶好のチャンスです。
「延長保証の案内が届いたけれど、どうすればいいか迷っている」 「一度、床下の状態をプロに見てもらいたい」
そんなOB様も丸尾建築がはじめての皆様も、ぜひお気軽に丸尾建築までご相談ください。
次の10年も、その先も、ご家族が安心して笑顔で暮らせる住まいづくりを、私たちは全力でサポートいたします!
暑さが厳しい日々です 水分補修をしてご自愛下さい!
工務部リフォームアフター課の石賀でした
この記事を書いた人
ISHIGA ATSUKO
