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2023.5/14

内装材の選び方、メリット・デメリット~知っておきたい色々な壁材~

#家づくりの知識

更新日:2023.5.14
内装材の選び方、メリット・デメリット~知っておきたい色々な壁材~

内装材には、様々な機能を持ち、部屋ごとの過ごし方によって適したものを選ぶことができます。今回は、様々な内装材がある中でも、壁材について見ていきましょう。

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壁在の素材 5つについて

主な素材として5点あります。

・クロス(壁紙)

・塗り壁

・木質系

・タイル

・石材

壁在の素材 クロス編(ビニールクロス・紙クロス・織物クロス)

まずクロスは、一般的な住宅で最も多く使われており、「ビニールクロス」「紙クロス」「織物クロス」があります。

 

・ビニールクロス

 

主に塩化ビニール樹脂を素材としており、ビニールシートに紙を裏打ちしたものです。施工しやすく、耐久性に優れており、お手入れもしやすいです。

 

・紙クロス

 

パルプが原料で、プリント加工やエンボス加工を施したものです。風合いは豊かですが、価格はやや高めになります。

 

織物クロス

 

平織りや綾織り、不織布など、あたたかみのある風合いや重厚感が特徴です。また、通気性や調湿性に優れていますが、ほこりが付きやすいため、こまめなお手入れが必要になります。

これらは、最も普及しているクロスですが、紙であるからこそ、継ぎ目が出てしまうところはデメリットと言えるでしょう。

壁材の素材 塗り壁編(漆喰壁・珪藻土・土壁)

次に塗り壁は、日本の気候・風土に適しており、調湿性や断熱性、防火性、防音性などに優れています。仕上げに塗るものによって種類が分かれており、「漆喰壁」「珪藻土」「土壁」があります。

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漆喰壁

消石灰とスサと糊などを混ぜてできた漆喰で塗る、日本独特の方法で、耐久性や調湿性、耐火性、断熱性に優れています。

 

「珪藻土」

植物プランクトンの死骸が堆積してできた地層から採取された多孔質の素材です。多くの小さな穴を持つことから、吸湿性や保温・断熱性に優れており、地球環境に配慮した自然素材のひとつでもあります。

 

「土壁」

茶室などに見られ、住宅では和室に取り入れることもあり、「京壁」と言われています。

これらは、細かい粒子によって仕上がっているため、触れると粉のようなものが付く時があり、注意点となります。

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壁材の素材について タイル編

次に、タイルは、耐久性や耐水性に優れているため、キッチン浴室トイレなどの水回りに使われることが多いです。しかし、特に浴室に用いる場合、カビが生えやすく、お手入れに負担がかかってきます。

壁材の素材について 石材編

最後に、石材は、天然石の持つ自然な雰囲気と重厚感があります。表面が凹凸になっているため、照明の効果で陰影が浮かび上がるのが魅力的です。エントランスやテレビ裏の壁のアクセントとして使われているケースがあります。これは、他の内装材よりも高価で、加工の難しさや搬入の大変さから、費用が高くなります。そのため、石材に似たデザインのクロスもあるため、そちらもおすすめです。

性能を掛け合わせた壁材

この他にも、性能を掛け合わせた壁材もあります。「調湿性・消臭性」の機能を持たせた壁材は、湿気が気になるクローゼットや洗面所・脱衣所などにおすすめです。また、ペットのお部屋にも効果があります。また、「耐水性・断熱性」の機能を持たせた内装材は、水や熱に強いキッチンや洗面所におすすめです。中には、子供が落書きをしても消すことができる商品もあります。

最後に

このように、内装材の壁材でも、これだけ多くの種類があります。空間の中でも大きな面積を占めるため、壁材だけではなく、床材照明のプラン、家具などのデザインや色味の調和を考えると、バランスの取れたお部屋になるでしょう。また、様々な機能を持った素材があるため、できる限り大きな見本で確認することで、施工後のギャップを埋めることができるでしょう。

この記事を書いた人

maruo

writer:

丸尾建築/

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