小さい秋みぃつけた

こんにちは！

お出かけ不足でなまった身体を動かすのには

絶好のシーズンが到来しました。

ということで、今回は弊社から一番近くにある山、

壇特山に行ってきましたので、

そちらをレポートさせて頂きます。

近くに居ながら足を踏み入れるのは初めての場所。

折角の機会なので、出発前に郷土史も少しお勉強。

こちらのお山は播磨風土記にも登場する

歴史ある由緒正しきお山ということを知りました。

山頂に鎮座する巨岩には無数の穴があり、

聖徳太子に由来するとか、

鵤の地名の発祥になったと言い伝えがあります。

（諸説あり）

更に山頂付近には弥生時代の集落跡があるそうで。

確かに東側から登って行くと頂上付近に平らな地形があり、

文字が刻まれた大きな石片がいくつか転がっています。

しかし案内看板等がないので、この場所かどうか？

定かではないのであしからず。

一方、南西斜面には数々の古墳が点在し、

古墳銀座とか古墳ロードと名付けられているそうです。

前方後円墳も（全容は目視困難）存在するのですね！

古墳時代前期のものが多いようで、かなり崩落している

箇所もあり、今後の保存活動なども気になります。

しかし予想以上の数に驚かされました。

いにしえより栄えた歴史ロマンの町。

こんなすぐ近くに史跡が沢山あるって珍しいですよね。

自然も豊かでなんて素敵なところなの、太子町って！！

と、益々太子のことが好きになった営業設計部杉岡でした。

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